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菓物屋
ふりがな文庫
“菓物屋”の読み方と例文
読み方
割合
くだものや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くだものや
(逆引き)
肩に
担
(
かつ
)
いだ
笹
(
ささ
)
の枝には草の穂で作った
梟
(
ふくろう
)
が踊りながらぶら下がって行く。おおかた
雑子
(
ぞうし
)
ヶ谷
(
や
)
へでも行ったのだろう。軒の深い
菓物屋
(
くだものや
)
の奥の方に柿ばかりがあかるく見える。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
陛下に
菓物屋
(
くだものや
)
をおひらきなさるよう平気でおすすめ出来るほどの大偉人にちがいございませぬ。
斜陽
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
菓物屋(くだものや)の例文をもっと
(2作品)
見る
菓
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“菓物”で始まる語句
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