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荘官
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しょうかん
ふりがな文庫
“
荘官
(
しょうかん
)” の例文
痩せた坊主は終夜休まず走って朝方
荘官
(
しょうかん
)
方へ著き、怪しからぬ屠家へ宿った、同伴は続いて来ぬから殺されたは
必定
(
ひつじょう
)
と訴え出たので、荘主フォルス卿、急ぎ人を馳せて検察せしむると右の始末と
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“荘官”の解説
荘官(しょうかん)は、日本の荘園制において、荘園領主(本所)から現地管理を委ねられた者の総称である。荘園を開発した開発領主(かいはつりょうしゅ)が寄進先の荘園領主から荘官として荘園管理者の地位を保全されることもあれば、寄進を受けた荘園領主が自らの荘園支配を強めるために家臣を荘官に任命して現地へ派遣することもあった。
(出典:Wikipedia)
荘
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
“荘”で始まる語句
荘厳
荘
荘子
荘園
荘重
荘田
荘司
荘内
荘院
荘家