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草葉
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そうよう
ふりがな文庫
“
草葉
(
そうよう
)” の例文
葉子は画家の
草葉
(
そうよう
)
と恋に
陥
(
お
)
ちて行ったとき、夜ふけての水のうえに
軋
(
きし
)
む
櫓
(
ろ
)
の音を耳にしながら、楽しい一夜を明かしたかつての思い出のふかい
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
草葉
(
そうよう
)
征矢
(
そや
)
を成す
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かつて
草葉
(
そうよう
)
が
画
(
え
)
をかいてやると言って、葉子から白地の
錦紗
(
きんしゃ
)
の反物を取り放しにしているということから、あの人たちにはすでにそういった、有る
処
(
ところ
)
から取ってやるのが当然だという
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“草葉”で始まる語句
草葉螟蛉
草葉螟蟲