“草息”の読み方と例文
読み方割合
くさいき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ええ。朝から、草息くさいきれの道を、馬で乗り通して来たので、ここにつくと急に、のどの渇きを覚えたところへ、そこらに、水音が聞えたものですから」
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)