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茶呑咄
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ちゃのみばな
ふりがな文庫
“
茶呑咄
(
ちゃのみばな
)” の例文
茶呑咄
(
ちゃのみばな
)
しに残したる。炭売
多助
(
たすけ
)
が一代記を。
拙作
(
せっさく
)
ながら
枝炭
(
えだずみ
)
の。枝葉を
添
(
そえ
)
て
脱稿
(
やきあげ
)
しも、
原来
(
もとより
)
落語なるを
以
(
もっ
)
て。小説
稗史
(
はいし
)
に
比較
(
くらべ
)
なば。
所謂
(
いわゆる
)
雪と炭俵。
弁舌
(
くち
)
は飾れど実の薄かるも。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
呑
漢検準1級
部首:⼝
7画
咄
漢検1級
部首:⼝
8画
“茶呑”で始まる語句
茶呑
茶呑茶碗
茶呑臺
茶呑話
茶呑談