“茶位”の読み方と例文
読み方割合
ちゃぐらい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
墓地の骸骨がいこつでも引張り出して来て使いたい此頃には、死人か大病人の外は手をあけて居る者は無い。盲目めくらの婆さんでも、手さぐりで茶位ちゃぐらいかす。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)