“茫屋”の読み方と例文
読み方割合
ぼうおく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藁葺わらぶき屋根の古い朽ちかかった茫屋ぼうおくである。二坪の広い土間と四坪半一間の家である。予は炊事道具を揃え玄米を買った。自らかしぐ積りである。夕景玉とその母とが訪ね新香漬を予に贈ると約した。