“茅栗”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ササクリ50.0%
ボウリツ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寺島良安てらじまりょうあんの『倭漢三才図会わかんさんさいずえ』巻之八十六、栗の条下に「上野下野越後及紀州熊野山中山栗小扁一歳再三フタタビミタビ其樹不大木ナラ所謂茅栗ササクリ乎」
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
栗の条下に「マタ越後ニ三度グリアリ大和本草ニヤマグリト云[牧野いう、『大和本草』にこの名は見えない]石州ニテ カシハラグリト云茅栗ボウリツノ類ニシテ年中ニ三度実ノルト云越後ノミナラズ石州予州土州上野下野ニモアリト云」
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)