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茅ヶ崎
ふりがな文庫
“茅ヶ崎”の読み方と例文
読み方
割合
ちがさき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちがさき
(逆引き)
それでもこの興行もとどこおりなく勤め終って、かれはこの年の夏を
相州
(
そうしゅう
)
茅ヶ崎
(
ちがさき
)
の別荘に過ごした。暑中と寒中に芝居を休むのは、かれが年々の例であった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
前から東京に出たいと云つてゐた小母さんが
茅ヶ崎
(
ちがさき
)
から出て来て、さがした家が大変いゝうちだしそれに、万年山は市区改正や何かあつて、面倒ではあるしするので越したのです。
編輯室より:(一九一三年七月号)
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
茅ヶ崎
(
ちがさき
)
駅の西の線路脇にチューリップばかり咲揃った畑が見えた。つい先日バラの苗やカンナの球根を注文するために目録を調べたときに所在をたしかめておいた某農園がここだと分かった。
箱根熱海バス紀行
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
茅ヶ崎(ちがさき)の例文をもっと
(4作品)
見る
“茅ヶ崎(茅ヶ崎市)”の解説
茅ヶ崎市(ちがさきし)は、神奈川県の湘南地域中部に位置する市。施行時特例市に指定されている。人口は約24.5万人。市名は中世以来の郷名による。
(出典:Wikipedia)
茅
漢検準1級
部首:⾋
8画
崎
常用漢字
小4
部首:⼭
11画
“茅”で始まる語句
茅
茅屋
茅葺
茅萱
茅場町
茅花
茅町
茅蜩
茅野
茅原
“茅ヶ崎”のふりがなが多い著者
徳田秋声
伊藤野枝
岡本綺堂
寺田寅彦