“苺酒”の読み方と例文
読み方割合
いちござけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おれんちはおもしろいぞ! ほんの一露里エルスターそこそこだよ。精進油の代わりに、カーシャを添えた子豚こぶたを出すぜ。いっしょに飯を食おうよ。コニャクも出すし、後からリキュールも出る。苺酒いちござけもあるぜ……。
苺酒いちござけ 春 第四十九 イチゴざけ
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
苺酒いちござけは人間の血
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)