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若槻
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わかつき
ふりがな文庫
“
若槻
(
わかつき
)” の例文
当時はまだ法科大学フランス部の学生であった
若槻
(
わかつき
)
礼次郎君、荒井賢太郎君、入江
良之
(
りょうし
)
君、岡村
司
(
つかさ
)
君、織田
萬
(
よろず
)
君、安達
峯一郎
(
みねいちろう
)
君等
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
若槻
(
わかつき
)
という実業家だが、——この中でも誰か知っていはしないか?
慶応
(
けいおう
)
か何か卒業してから、今じゃ自分の銀行へ出ている、年配も我々と同じくらいの男だ。
一夕話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
顧問
若槻
(
わかつき
)
氏でも、また犬養、
床次
(
とこなみ
)
、鈴木諸氏であっても、それらの人の持った力によって得るところの将来如何というようなことについては、小生の墨蹟観により
墨蹟より見たる明治大正の文士
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
若槻
(
わかつき
)
はまたこうもいうんだ。あの女はこの
半年
(
はんとし
)
ばかり、多少ヒステリックにもなっていたのでしょう。
一夕話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
僕もその時は立入っても
訊
(
き
)
かず、
夫
(
それ
)
なり別れてしまったんだが、つい
昨日
(
きのう
)
、——昨日は
午
(
ひる
)
過ぎは雨が降っていたろう。あの雨の
最中
(
さいちゅう
)
に
若槻
(
わかつき
)
から、飯を食いに来ないかという手紙なんだ。
一夕話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“若槻”の解説
若槻(わかつき)は長野市北東部の地区。本項ではかつて概ね同地域に所在した上水内郡若槻村(わかつきむら)についても述べる。
(出典:Wikipedia)
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
槻
漢検準1級
部首:⽊
15画
“若槻”で始まる語句
若槻青蓋
若槻峯太郎
若槻礼次郎