“苗代種蒔”の読み方と例文
読み方割合
なわしろたねま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焼米貰やきごめもらいと称して苗代種蒔なわしろたねまきの日に、子供が袋を持って家々の田をめぐり、もらい集めてあるいた焼米のごときも、ただ彼らをよろこばしめるために調製せられるものでなかった。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)