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苔寺
ふりがな文庫
“苔寺”の読み方と例文
読み方
割合
こけでら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こけでら
(逆引き)
ツンドラの草原は、どこまで行っても、清潔で美しかった。京都の
苔寺
(
こけでら
)
の庭から人間的要素を全部取り去ったならば、この晩秋のツンドラの原に似たものになるであろう。
ツンドラへの旅
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
苔寺
(
こけでら
)
へ道の曲りの柿の家
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
苔寺(こけでら)の例文をもっと
(2作品)
見る
“苔寺(
西芳寺
)”の解説
西芳寺(さいほうじ)は、京都市西京区にある臨済宗系単立の寺院。山号は洪隠山。本尊は阿弥陀如来。開山は行基と伝え、中興開山は夢窓疎石である。もとは天龍寺の境外塔頭であった。庭園は約120種の苔に覆われ、苔寺(こけでら)の通称で知られる。「古都京都の文化財」としてユネスコ世界遺産に登録されている。
(出典:Wikipedia)
苔
漢検準1級
部首:⾋
8画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“苔”で始まる語句
苔
苔蒸
苔桃
苔生
苔蘚
苔原
苔石
苔虫
苔香園
苔取
“苔寺”のふりがなが多い著者
高浜虚子
中谷宇吉郎