“芽組(めぐ)” の例文
未だ芽組(めぐ)んだばかりというところで、樺の青味を除けば、谷一面、褐色と白色とに支配せられている、谷は莟(つぼ)んでいる故か、思ったより暖かなので、中岳と仮に名をつけた小隆起を屏風にして
槍ヶ岳第三回登山 (新字新仮名) / 小島烏水(著)