トップ
>
花鳥風月
>
かちょうふうげつ
ふりがな文庫
“
花鳥風月
(
かちょうふうげつ
)” の例文
いわゆる
花鳥風月
(
かちょうふうげつ
)
だけしか解さない堂上の人とはすこし
類
(
るい
)
を
異
(
こと
)
にしているようである。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石榴口には
花鳥風月
(
かちょうふうげつ
)
もしくは武者絵などが画いてあって、私のゆく四丁目の湯では、男湯の石榴口に『
水滸伝
(
すいこでん
)
』の
花和尚
(
かおしょう
)
と
九紋龍
(
きゅうもんりゅう
)
、女湯の石榴口には例の西郷・桐野・篠原の画像が掲げられてあった。
思い出草
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“花鳥風月”の意味
《名詞》
花鳥 風月(かちょうふうげつ)
自然の美しい風物。
自然の風物を楽しむこと。風流。
(出典:Wiktionary)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“花鳥”で始まる語句
花鳥
花鳥使
花鳥絢爛
花鳥諷詠
花鳥雲竜
花鳥図屏風