“花椰菜（ハナヤサイ）” の例文

ただしその椰菜へ花の字を加えて花椰菜（ハナヤサイ）となし、それをハボタンの一種なる Cauliflower の訳字となし、これは今日でも普通に用いている。

植物一日一題 (新字新仮名) ／ 牧野富太郎(著)

“花椰菜（カリフラワー）”の解説

カリフラワー（花椰菜、en: Cauliflower、学名: Brassica oleracea var. botrytis）はアブラナ科アブラナ属の一年生植物。頂花蕾を食用にする淡色野菜として栽培されるほか、観賞用途でも利用される。
名前の由来はキャベツ類の花を意味する、kale flower もしくは cole flower から。和名はハナヤサイ（花椰菜）、ハナキャベツ（花キャベツ）、ハナカンラン（花甘藍）。木立花葉牡丹（キダチハナハボタン）と呼ぶこともある。
白くこんもりとした花蕾と太い茎が特徴。よく似たブロッコリー（B. oleracea var. italica）は別変種。
(出典:Wikipedia)

花	常用漢字 小１ 部首:⾋ 7画
椰	漢検1級 部首:⽊ 13画
菜	常用漢字 小４ 部首:⾋ 11画