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花山院
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かざんいん
ふりがな文庫
“
花山院
(
かざんいん
)” の例文
そして
三条西実隆
(
さんじょうにしさねたか
)
や
花山院
(
かざんいん
)
右大臣に愛されて、ますます国学和歌を学ぶ一方、華道や、庭園の作法などまで
稽古
(
けいこ
)
するようになった。
蒲生鶴千代
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
これよりすぐ下山して、密かに禁中へ
罷
(
まか
)
り、
花山院
(
かざんいん
)
(大納言
師賢
(
もろかた
)
)か、
万里小路
(
までのこうじ
)
(
宣房
(
のぶふさ
)
)へこの二通を手わたし、時を
措
(
お
)
かず、
奏聞
(
そうもん
)
に達せよと、くれぐれ申せ。——よいか、書中は重大だぞ
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“花山院”の解説
花山院(かさんのいん)は、平安京左京一条四坊三町(現在の京都御苑敷地内)にあった邸宅。
(出典:Wikipedia)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
“花山院”で始まる語句
花山院師賢
花山院兼雅
花山院長親
花山院中納言兼雅
花山院大納言師賢