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花伝書
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かでんしょ
ふりがな文庫
“
花伝書
(
かでんしょ
)” の例文
それから「
築地
(
つきじ
)
小劇場史」だの「演出論」だの「映画俳優術」だの「演出者ノオト」だの、それから兄さんが貸してくれた「
花伝書
(
かでんしょ
)
」。「役者論語」。「
申楽談義
(
さるがくだんぎ
)
」。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“花伝書”の解説
花伝書(かでんしょ)、一名八帖花伝書(はちじょう-かでんしょ)は室町時代末期に編纂された能楽伝書。全八巻。著者・編者不明。
内容は、巻一に能の起源や式三番に関する伝を記し、巻二以下は位取り・調子・謡・型・囃子・装束などに関する実技的な理論や知識を集成する。世阿弥らに仮託されているが、実際には『風姿花伝』の記述の一部が含まれているにすぎない。『風姿花伝』のほか、当時通行していた各種の伝書から有益な情報を取り集めて編集しなおしたものと思われる。
(出典:Wikipedia)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“花”で始まる語句
花
花瓶
花魁
花弁
花片
花園
花崗岩
花簪
花崗石
花車