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芥捨場
ふりがな文庫
“芥捨場”の読み方と例文
読み方
割合
ごみすてば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごみすてば
(逆引き)
あわせて火遁法を使い、所持の油ボロを
撒
(
ま
)
いて、
徐家
(
じょけ
)
の浴室の裏、
厨房
(
ちゅうぼう
)
の
芥捨場
(
ごみすてば
)
、ほか一、二ヵ所に狐火みたいな炎がめらめら
撒
(
ま
)
かれていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
泰文は二つの死骸を
芥捨場
(
ごみすてば
)
へ投げだし、裏門から野犬を入れて食わしてしまった。そうして置いて、その足で保平の部屋へ行って陽気に酒盛をはじめた。
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
荒廃した寺の裏庭に、
芥捨場
(
ごみすてば
)
のような空地がある。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
芥捨場(ごみすてば)の例文をもっと
(3作品)
見る
芥
漢検準1級
部首:⾋
7画
捨
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
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