“芋女”の読み方と例文
読み方割合
いもじょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女学校の師範しはん科を出た正教員せいきょういんのぱりぱりは、芋女いもじょ出え出えの半人前の先生とは、だいぶようすがちがうぞ。からだこそ小さいが、頭もよいらしい。話があうかな。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
「こんどのおなご先生は、芋女いもじょとちがうど」
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
芋女いもじょォって、どなるか」
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)