“色難”の読み方と例文
読み方割合
いろかたし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孔子は孝について何といったか。色難いろかたし有事弟子服其労ことあればていしそのろうにふくし有酒食先生饌しゅしあればせんせいにせんす曾以是為孝乎すなわちこれをもってこうとなさんや。行儀の好いのが孝ではない。またうた、今之孝者是謂能養いまのこうはこれよくやしのうをいう至犬馬皆能有養けんばにいたるまでみなよくやしのうあり不敬何以別乎けいせざればなにをもってかわかたん
謀叛論(草稿) (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)