船影ふなかげ)” の例文
三百六十度、どこを見まわしても海と空と積乱雲せきらんうん群像ぐんぞうばかりで、船影ふなかげはおろか、島影一つ見えない。
恐竜島 (新字新仮名) / 海野十三(著)