“舟瀬”の読み方と例文
読み方割合
ふなせ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また「ゆ」は見渡すという行為にも関聯しているから、「見れば」にも続く。「わが寝たる衣の上ゆ朝月夜あさづくよさやかに見れば」、「海人あまの釣舟浪の上ゆ見ゆ」、「舟瀬ふなせゆ見ゆる淡路島」等の例がある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)