“舞屋”の読み方と例文
読み方割合
マヒヤ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竹を割いて、先を幾つにも分けて、其先へ花をつけた花の杖をついて、花祭りを行ふ場所、其は普通舞屋マヒヤと言ふ家の土間、即まひとを廻るのである。其中央に、大きな釜があつて、湯がたぎつて居る。
花の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)