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舂杵
ふりがな文庫
“舂杵”の読み方と例文
読み方
割合
つくきね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つくきね
(逆引き)
春陽の頃はつもりし雪も
昼
(
ひる
)
の内は
軟
(
やはらか
)
なるゆゑ、夜な/\狐の
徘徊
(
はいくわい
)
する所へ
麦
(
むぎ
)
など
舂杵
(
つくきね
)
を雪中へさし入て二ツも三ツもきねだけの
穴
(
あな
)
を作りおけば、夜に入りて此
穴
(
あな
)
も
凍
(
こほ
)
りて岩の穴のやうになるなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
舂杵(つくきね)の例文をもっと
(1作品)
見る
舂
漢検1級
部首:⾅
11画
杵
漢検準1級
部首:⽊
8画
“舂”で始まる語句
舂
舂女
舂米屋
舂入
舂場
舂屋
舂米女
舂米部
舂引音頭
“舂杵”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山