“自火”の読み方と例文
読み方割合
じか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土蔵二戸前ふたとまえ焼け落ち、自火じかだから元の通り建てる事も出来ませんで、麻布あざぶへ越しましたが、それから九ヶ年過ぎますると寛政四壬子年みずのえねどし麻布大火でござります。
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)