“自刻”の読み方と例文
読み方割合
じこく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だって、こう言って来てるぜ、——こいつはいつもの手紙と筆蹟は違っているが、言うことは抜き差しのならねえ話だ。〈今夜山脇玄内は海真寺かいしんじ本堂を襲い、本尊弘法大師自刻じこくの坐像を盗み出すはず。