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自分
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われ
ふりがな文庫
“
自分
(
われ
)” の例文
それが余り幾夜も続くので、私も、はア、
終
(
つひ
)
には気の毒になつて、重右だツて、人間だア。不具に生れたのは、
自分
(
われ
)
が悪いのぢやねえ。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
(
自分
(
われ
)
を制せず、魔に魅入られたるもののごとく、踊りかかり、飛び上り、髪乱れ、色あおざむ。
打
(
う
)
って打って打ちのめしつつ、息を切る)
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“自分”の意味
《名詞》
自 分(じぶん)
(反射指示代名詞)その人自身、自己。他者でない人。
(軍隊用語、学生用語。第一人称)私。
(関西地方などの方言。第二人称、同格または目下に対して)おまえ、あんた。
(出典:Wiktionary)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“自分”で始まる語句
自分達
自分等
自分自身
自分勝手
自分計
自分一人
自分丈
自分好
自分定
自分樣