“腹語”の読み方と例文
読み方割合
ふくご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
照子の死骸を自動車に乗せて、恐怖王(すなわち喜多川夏子)が、同じ車内に隠れ腹語ふくご法によって照子の声で父布引氏に呼びかける手段を記した一通があった。
恐怖王 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)