脂柴あぶらしば)” の例文
油布、脂柴あぶらしばなどを、壮丁の背に負わせて、陳武も身軽にいでたち、地を這い、草を分けて、敵の城壁下まで忍びよった。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)