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胸叩
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ムネタヽ
ふりがな文庫
“
胸叩
(
ムネタヽ
)” の例文
たゝきの原形だと言はれてゐる
胸叩
(
ムネタヽ
)
きと言ふ乞食者は、顏だけ編み笠で隱して、裸で胸を叩きながら「春參らむ」と言うたとあるから、「節季に候」と「春參らむ」とは
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“胸叩”の解説
胸叩、または胸叩き、胸敲(むねたたき)は、中世・近世(12世紀 - 19世紀)の日本に存在した民俗芸能、大道芸の一種であり、およびそれを行う者である。物乞いの一種であるとされ、歳末に上半身裸で胸を叩き「祝い言」を叫ぶという門付をして、金品を得た。一種の予祝芸能である。冬の季語。
(出典:Wikipedia)
胸
常用漢字
小6
部首:⾁
10画
叩
漢検準1級
部首:⼝
5画
“胸”で始まる語句
胸
胸倉
胸襟
胸算用
胸毛
胸板
胸騒
胸算
胸高
胸乳