トップ
>
肋
>
わきぼね
ふりがな文庫
“
肋
(
わきぼね
)” の例文
それ鶏の
肋
(
わきぼね
)
は、これを食らわんとするも肉なく、これを捨てんとするも捨て難き味あり、いま直面している戦は、あたかも肉なき鶏の肋を口にねぶるに似たりとの思し召かと拝察いたす。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“肋(
肋骨
)”の解説
肋骨(ろっこつ)は、胸部内臓を覆う骨であり、脊椎・胸骨とともに胸郭を形成している。あばら骨とも言い、脊椎から内臓を取り囲む形で付いている。ほとんどの脊椎動物には肋骨があり、外界からの衝撃から内臓を保護する役割を果たしている。
(出典:Wikipedia)
肋
漢検準1級
部首:⾁
6画
“肋”を含む語句
肋骨
肋材
肋肉
肋膜
肋膜炎
鶏肋
肋木
肋立
肋状
真肋骨
肋軟骨化骨
板肋虬髯
肋骨君
肋骨服
肋骨材
肋骨材等
脇肋
雞肋
崖肋腹