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聯結
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れんけつ
ふりがな文庫
“
聯結
(
れんけつ
)” の例文
実際鉄道庁で、この線路の列車の往復を一時増加しようかと評議をした位である。無論急行で、一等車ばかりを
聯結
(
れんけつ
)
しようと云うのであった。
世界漫遊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
(著)
などの句も、白という色の特殊なイメージが主題になって、これが梅の花に
聯結
(
れんけつ
)
されているのである。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
そうして今度は清子とその軽便とを
聯結
(
れんけつ
)
して「女一人でさえ楽々往来ができる所だのに」と思いながら、面白半分にする興味本位の談話には、それぎり耳を貸さなかった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
筆者の私も子供の時、大阪の親戚(旧家の商店)で見たのを記憶している。或る元日の朝、蕪村はその幼時の骨牌を追懐し、これを初日出のイメージに
聯結
(
れんけつ
)
させたのである。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
“聯結”の意味
《名詞》
聯 結(れんけつ)
連結と同義。
(出典:Wiktionary)
聯
漢検準1級
部首:⽿
17画
結
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
“聯”で始まる語句
聯想
聯
聯絡
聯隊
聯合
聯関
聯携
聯句
聯繋
聯盟