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老母
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おば
ふりがな文庫
“
老母
(
おば
)” の例文
「私の様なものは
兎
(
と
)
ても世間へ
面出
(
かほだ
)
しが出来なからうと思ひましてネ、
寧
(
いつ
)
そ御迷惑さまでも、お
家
(
うち
)
で使つて戴いて、大和さんや、
老母
(
おば
)
さんに何か教へて戴きたいと考へますの——」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
「それからネ、
老女
(
おば
)
さん」と、お花は
明朝
(
あす
)
の米かしぐ手を
暫
(
し
)
ばし休めつ「歩きながらのお話に、此頃湖月で話した兼吉の
老母
(
はゝ
)
が
家
(
うち
)
へ来て居ると先生様が
仰
(
お
)
つしやるぢやありませんか、
老母
(
おば
)
さん、 ...
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
“老母”の意味
《名詞》
老母(ろうぼ)
年を取った母。
(出典:Wiktionary)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
“老母”で始まる語句
老母儀
老母様
老母已死
老母諸共