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翌日
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あけのひ
ふりがな文庫
“
翌日
(
あけのひ
)” の例文
方十町に響きて、はじめはその所知れざりしが、次第に近く聞きつけ、その村の
産土神
(
うぶすな
)
の森の中なり。折として
篝
(
かがり
)
を焚くことあり。
翌日
(
あけのひ
)
見れば青松、柴の枝、燃えさして境内にあり。
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「そは
実
(
まこと
)
に嬉しき事かな。さばれかく貴き
医師
(
くすし
)
のあることを、今日まで知らざりし
鈍
(
おぞ
)
ましさよ。とかくは明日往きて薬を求めん」ト、
海月
(
くらげ
)
の骨を得し心地して、その
翌日
(
あけのひ
)
朝未明
(
あさまだき
)
より立ち出で
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
“翌日”の意味
《名詞》
翌日(よくじつ)
基準の暦日の次の日。
(出典:Wiktionary)
翌
常用漢字
小6
部首:⽻
11画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“翌日”で始まる語句
翌日舗
翌日午後