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群書類従
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ぐんしょるいじゅう
ふりがな文庫
“
群書類従
(
ぐんしょるいじゅう
)” の例文
『
群書類従
(
ぐんしょるいじゅう
)
』に入れられた『金槐集』には、終に一本及び印本所載とある五十二首の歌が附けてあるが、定家所伝の本にはそれがない。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
岩波文庫が一棚ぎっしり並んでいて、その下に「国史大系」だの、『古事記伝』だの、「続
群書類従
(
ぐんしょるいじゅう
)
」だのという本がすっかり
揃
(
そろ
)
っているのである。
I駅の一夜
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
それにはわたくしは『
足利
(
あしかが
)
武鑑』、『
織田
(
おだ
)
武鑑』、『
豊臣
(
とよとみ
)
武鑑』というような、後の人のレコンストリュクションによって作られた書を最初に除く。次に『
群書類従
(
ぐんしょるいじゅう
)
』にあるような
分限帳
(
ぶんげんちょう
)
の類を除く。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“群書類従”の解説
『群書類従』(ぐんしょるいじゅう)は、塙保己一が編纂した国学・国史を主とする一大叢書。
塙保己一が古書の散逸を危惧し、1779年(安永8年)、菅原道真を祀る北野天満宮に刊行を誓った。江戸幕府や諸大名・寺社・公家などの協力を得て、収集・編纂した。
古代から江戸時代初期までに成った史書や文学作品、計1273種を収めている。寛政5年(1793年) - 文政2年(1819年)に木版で刊行された。
歴史学・国学・国文学等の学術的な研究に、多大な貢献をしている。
(出典:Wikipedia)
群
常用漢字
小4
部首:⽺
13画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
従
常用漢字
小6
部首:⼻
10画
“群書”で始まる語句
群書
群書堆裡