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美濃屋
ふりがな文庫
“美濃屋”の読み方と例文
読み方
割合
みのや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みのや
(逆引き)
重太郎の飛び降りたのは、
美濃屋
(
みのや
)
という
雑穀屋
(
ざっこくや
)
の裏口であった。
追手
(
おって
)
の
一組
(
ひとくみ
)
は早くも
駅尽頭
(
しゅくはずれ
)
の出口を
扼
(
やく
)
して、
他
(
た
)
の一組は
直
(
ただ
)
ちに美濃屋に向った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「おお、寒い寒い」と、声も
戦
(
ふる
)
いながら入ッて来て、夜具の中へ
潜
(
もぐ
)
り込み、
抱巻
(
かいまき
)
の袖に手を通し火鉢を引き寄せて両手を
翳
(
かざ
)
したのは、富沢町の古着屋
美濃屋
(
みのや
)
善吉と呼ぶ吉里の客である。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
美濃屋(みのや)の例文をもっと
(2作品)
見る
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
濃
常用漢字
中学
部首:⽔
16画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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