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美濃境
ふりがな文庫
“美濃境”の読み方と例文
読み方
割合
みのざかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みのざかい
(逆引き)
馬籠
(
まごめ
)
は木曾十一宿の一つで、この長い谿谷の尽きたところにある。西よりする木曾路の最初の入り口にあたる。そこは
美濃境
(
みのざかい
)
にも近い。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「
美濃境
(
みのざかい
)
から次々の急使と見えました。何事が起りましたやら——」
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よくあの重いものをかつぎ上げて、
美濃境
(
みのざかい
)
の
十曲峠
(
じっきょくとうげ
)
を越えることができたと、人々はその話で持ちきった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
美濃境(みのざかい)の例文をもっと
(3作品)
見る
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
濃
常用漢字
中学
部首:⽔
16画
境
常用漢字
小5
部首:⼟
14画
“美濃”で始まる語句
美濃
美濃紙
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美濃守
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美濃守殿
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西美濃
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美濃紙摺
“美濃境”のふりがなが多い著者
島崎藤村
吉川英治