緑沙りょくさ)” の例文
緑沙りょくさ銀壁の蛮宮ばんきゅうには、四方の洞主どうしゅや酋長が数千人集まって、まさに世界滅亡の日でも来たような異変を語っていた。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)