総矢数そうやかず)” の例文
寛文の二年に一万二十五本の総矢数そうやかずのうち、六千六百六十六本の通し矢を取って天下第一の名を取ったが、それでも足りねえと、同じ年の九年三月に
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)