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総毛
ふりがな文庫
“総毛”の読み方と例文
旧字:
總毛
読み方
割合
そうけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうけ
(逆引き)
たそがれどきにくらいところでものおもいにしずんでいらっしゃるお顔のいろの白さなど、ぞうっと
総毛
(
そうけ
)
だつようにおぼえたそうでござります。
盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
参太はぞっと
総毛
(
そうけ
)
立った。おさんが待っている、というふうに聞えたからだ。参太は立停って伊三を見た。
おさん
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ただ何がなしに寒気が背すぢを走つて、そのためぞおーっと
総毛
(
そうけ
)
だつたのです。そこには何かしら異常なものがありました。千恵はよつぽどどうかしてゐたのに違ひありません。
死児変相
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
総毛(そうけ)の例文をもっと
(5作品)
見る
総
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
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毛利元総
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