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綱火
ふりがな文庫
“綱火”の読み方と例文
読み方
割合
つなび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つなび
(逆引き)
こいつはおもしろい、いましかけてきたあの
綱火
(
つなび
)
が、
松明
(
たいまつ
)
の火からだんだん燃えうつって、もうじきドーンとくるじぶんだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょこちょこと、
庫
(
くら
)
のなかへはいった竹童は、れいの
松明
(
たいまつ
)
に、火をつけて、まン中におき、
藁縄
(
わらなわ
)
の
綱火
(
つなび
)
が火をさそうとともに、このなかの
煙硝箱
(
えんしょうばこ
)
が、いちじに爆発するようにしかけた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
綱火(つなび)の例文をもっと
(1作品)
見る
綱
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
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綱
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