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結局
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とどのつまり
ふりがな文庫
“
結局
(
とどのつまり
)” の例文
でまず、最初の一つから、
硝子粉
(
グラス・シュタウブ
)
、
浸剤
(
インフュズム
)
、
硫黄
(
ズルフル
)
、
単寧
(
タンニン
)
、
水銀
(
メルクル
)
、
醋
(
オキゾス
)
、
溶和剤
(
レゾルフェンチア
)
、
黄斑粉
(
ディスティツェティン
)
、
紅殻
(
アイゼンメンニンゲ
)
、
樹脂
(
レギーナ
)
——と読んでいって
結局
(
とどのつまり
)
その頭文字を連ねるのです。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
結局
(
とどのつまり
)
、すべてが「
鷹の城
(
ハビヒツブルグ
)
」に集注されてしまうのだが、そうして、二人はこの短時間のうちに、全身の
胆汁
(
たんじゅう
)
を絞り尽したと思われるほどの、疲労を覚えたのであった。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
「ところが、鐘声があるので、この思いつきだけで事件を終らせてしまうわけにはいかないのさ。構内に足跡がないと云うことは
結局
(
とどのつまり
)
犯人が堂内にあり——と云う暗示なんだがね。」
聖アレキセイ寺院の惨劇
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“結局”の意味
《名詞》
紆余曲折を経て最後に行き着いたところ。
《形容動詞》
紆余曲折を経て最後にある結末に至る様。
(出典:Wiktionary)
結
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
局
常用漢字
小3
部首:⼫
7画
“結局”で始まる語句
結局我