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紫電一閃
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しでんいっせん
ふりがな文庫
“
紫電一閃
(
しでんいっせん
)” の例文
サッと、
紫電一閃
(
しでんいっせん
)
! どこから出したのか、幅の広い照空灯が、ぶっちがいに、大空の真中で、
交叉
(
こうさ
)
した。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
里俗鰡堀
(
りぼくりゅうぼり
)
へ
差懸
(
さしかか
)
ると
俄然
(
がぜん
)
、
紫電一閃
(
しでんいっせん
)
忽
(
たちま
)
ち足元が
明
(
あかる
)
く
成
(
なっ
)
た、
驚
(
おどろい
)
て見ると丸太ほどの火柱が、光りを放って空中へ上る事、幾百メートルとも、測量の出来ぬくらいである
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
紫
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
閃
漢検準1級
部首:⾨
10画
“紫電”で始まる語句
紫電