“紫蘇飯”の読み方と例文
読み方割合
しそめし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この屋根の箱棟はこむねには雁が五羽漆喰しっくい細工で塗り上げてあり、立派なものでした(雁鍋の先代は上総かずさ牛久うしくから出ていけはた紫蘇飯しそめしをはじめて仕上げたもの)。隣りに天野という大きな水茶屋みずぢゃやがある。
紫蘇飯しそめし 秋付録 米料理百種「日本料理の部」の「第十四 紫蘇しそ飯」
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)