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紫蘇巻
ふりがな文庫
“紫蘇巻”の読み方と例文
旧字:
紫蘇卷
読み方
割合
しそまき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しそまき
(逆引き)
小田原の
紫蘇巻
(
しそまき
)
梅干は梅の実も肉が厚くって種離れがよくって皮が薄くって格別だけれどもそれを巻いた紫蘇が小田原の特産だそうだ。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
(小丼に入れた、青梅の
紫蘇巻
(
しそまき
)
じゃ。や、香もならぬ、ふっふっ。ええ、胸悪やの、
先刻
(
さっき
)
にから。……早く
退
(
ど
)
けしゃらぬと、
私
(
わし
)
も
嘔吐
(
もど
)
そう、嘔吐そう、殿。)
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
紫蘇巻(しそまき)の例文をもっと
(2作品)
見る
紫
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
蘇
漢検準1級
部首:⾋
19画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
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紫式部日記絵巻
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村井弦斎
泉鏡花