索字ソオツー)” の例文
此の時、飜牌ファンパイは早く方々から出て居るのだし、道子は総かくしの手ではあるが、索字ソオツーを、一個も捨てて居ないのだから、道子が索字の清一色チンイーソーを企てて居ることは誰の目にも明かなのである。
彼が殺したか (新字新仮名) / 浜尾四郎(著)