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紙屋紙
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かみやがみ
ふりがな文庫
“
紙屋紙
(
かみやがみ
)” の例文
鈴
(
れい
)
を、ふところに入れて、その
懐中
(
ふところ
)
から、
文覚
(
もんがく
)
は、何やら、
紙屋紙
(
かみやがみ
)
に書いた一連の
反故
(
ほご
)
を取り出した。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「かしこまりました」座主の
慈円
(
じえん
)
僧正は、そういってから後も、しばらく
帳
(
とばり
)
の蔭の机に
凭
(
よ
)
って、
紙屋紙
(
かみやがみ
)
を五、六枚
綴
(
と
)
じてある和歌の草稿に眼をとおしていた。それが済むと、何やら消息を書いて
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
“紙屋”で始まる語句
紙屋
紙屋川
紙屋治兵衛
紙屋川端
紙屋彦作
紙屋十郎兵衛