糞溜くそだめ)” の例文
あとで読み返してみても感心するものが一つもないので、とうとう癇癪を起して、そのノートを道傍の糞溜くそだめの中に投込んでしまいましたが、今から考えてもすこしも惜しいとは思いませぬ。
スランプ (新字新仮名) / 夢野久作(著)