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粟津子
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アハツコ
ふりがな文庫
“
粟津子
(
アハツコ
)” の例文
おれの妻の生んだ
粟津子
(
アハツコ
)
は、罪びとの子として、何處かへ連れて行かれた。野山のけだものゝ
餌食
(
ヱジキ
)
に、くれたのだらう。可愛さうな妻よ。哀なむすこよ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
おれの妻の生んだ
粟津子
(
アハツコ
)
は、罪びとの子として、何處かへ連れて行かれた。野山のけだものゝ
餌食
(
ヱジキ
)
に、くれたのだらう。可愛さうな妻よ。哀なむすこよ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
おれの妻の生んだ
粟津子
(
アハツコ
)
は、罪びとの子として、
何処
(
ドコ
)
かへ連れて行かれた。野山のけだものゝ
餌食
(
ヱジキ
)
に、くれたのだらう。可愛さうな妻よ。
哀
(
アハレ
)
なむすこよ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
粟
漢検準1級
部首:⽶
12画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“粟津”で始まる語句
粟津
粟津陸奥之助